2018年04月28日
A-tacsFG ハーフギリー製作日記1
A-tacsFGのハーフギリーは割と初期に製作しました。
自分で製作しようと考えたのがhood部分の大きさが足りずヘルメットを被るのにギリギリか足らないくらいの大きさであったこととプレーキャリアなどの装備の上にギリーを着込むと脱ぐときに手間がかかることでした。
それにサバゲで使うならベルクロを付けてパッチも貼りたい!
この部分をなんとか改善したいというのが出発点でした。
このころは型紙を何度も製作して平面図から生地転写、裁断して立体的な形になったとき不具合がでないかいつも心配で型紙の時点で貼り合わせて立体的な形を確認したりしました。
こちらのモデルはA-tacsFGメッシュ生地とFG柄のグログランテープ、moll webbing 、velcro loop 等専用パーツを使用しましたので採算度外視で市販のハーフギリーを購入するほうが安上がりでしたがどうしてもA-tacsFGで自分の理想のサバゲ用のハーフギリーを製作してみたい気持ちが強かったです。
パラコードを縫い付ける作業はまず各パーツのパラコードを使用する量をカットして真を抜きます。
その後アイロンで解けない程度に潰して面にしていきます。
このほうが縫い合わせたときの見た目が個人的に綺麗に思えます。
話が脱線しますが、今も本業の傍ら空いた時間をミシンやったり、納期が迫る商品は本業を先に片付けてミシンをやっております。
1日13時間ぶっ通しでミシンを踏んだこともありますが返って後日疲労感が蓄積するので3時間で休憩を取るスタイルに変更したら効率的になりました。