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Posted by ミリタリーブログ at

2018年04月30日

ordnance JPC

ワケありまして数年前沖縄に住んだことがありました。
そのときにパイナップルパークの手前に戦闘機の飾り物とミリタリーショップの倉庫建物を発見したのがオードナンスさんとの出会いでした。
※2018年現在ordnanceさんはパイナップルパーク近くからは移転されてます。

それからオードナンスさんの商品を広めるべくお取引をさせていただきました。
現在はミリタリーの巨人とも言えるFirstさんでもオードナンス商品が置かれるようになり全国の皆様がお買い求めしやすくなったのではないでしょうか。


今回はそのordnance tactical okinawa製JPC mulch cam aridの仕様変更をbeach clubでさせていただきました。

こちらのarid JPC はうる覚えですがたしか2015年くらいに6094と数着のみオーダーされた余剰分を分けていただいたものです。
当時海外サイトを見てもaridの生地やwebbingを一度に全て入手するのは難しかった頃だと思います。

JPC は納品時カマーバンドがaridではない物がついておりました。
今回はそのカマーバンド部分を全てaridに変更のオーダーでした。
aridのwebbingを探したのですが1inch webbingのaridは片面プリントが見つからなくて両面プリントばかり。
しばらく待ってたりもしたのですがないので両面プリントのwebbingを購入。



製作はいつもどおりなのですがordnance製のカマーバンドは硬い骨がwebbingの間に挟んで縫われています。
これが私のミシンではなかなかうまくいきません。
縫えないわでじゃないのですが骨を縫っていくと最終的に骨が割れてしまう。

仕方ないのでwebbingだけを縫い合わせる仕様にしました。
これでもポーチをつけてもヨレたりはしないので問題はないのですが出来ればordnanceと同じ仕様にしてやりたかったです。

crye JPC 2.0の完コピ、ミディアムサイズとordnance JPC を比べてみました。

SAPIを入れて比べてみるとcryeタイプはピタピタで内側の薄い生地の部分が裂けないか心配です。
ordnance製はちょっと余裕がある感じです。
  


Posted by beach_club at 12:00Comments(0)ナイロンギア